好きなことを仕事にするのは難しい?大きく成功する3つの方法【例あり】
三浦孝偉三浦孝偉

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好きなことを仕事にするのは難しい?大きく成功する3つの方法【例あり】もう何年前か忘れましたが、Google YoutubeCMで一世風靡した言葉「好きなことをビジネスに」

それ以降、子供の将来なりたい職業ランキングには絶えず上位。昨年は流行語大賞に「Youtuber」がノミネートされたり、ちょっと数年前じゃ理解できない時代になっております。

今日、フジテレビで放送されていた娘の大好きな番組「逃走中」にヒカキンが出演しても余り驚かなくなった(最近、彼のテレビ出演は多い)。

これから益々、この動き…「好きなことをビジネスに」という流れは草食系・絶食系には受け入れられるでしょうし、僕みたいな体育会系とか嫌煙される時代が続くと思います。

だけど、その甘い言葉を信じて「自由」を求めるも、やはりそんなに簡単に上手く行く訳はありません。

反動として、嫌いな仕事をやらない人が多くなりニートは増えるばかり。

別にこの流れなんて興味ないですし、人のことはどうでもいいんですが、1月2日、ある人の相談を受けて、この辺りの話になったので、一度、文字に落としておこうかな、、と思いました。

好きなことを仕事にするのは、なぜ難しいのでしょうか?

ある人(=Tさん)を例に、僕が考える好きなことを仕事にして大きく成功する3つの方法についてお話していきます。 

Contents

好きなことを仕事にするのは難しい?Tさんの例

<1月2日  ある人の相談を受けることに……>

毎年12日は、妻が買い物、僕が妻の実家でラグビーの大学選手権準決勝を見て、娘は義理の父と母と遊ぶのが日課になっております。

今年も慶應がいない準決勝でしたが、例年並みに楽しめました。

その試合観戦が終わった夕方辺りに、、

義理の母「KOI君、、ちょっと会って・相談に乗って欲しい人がいるの…今近くにいるらしいから呼んでいい??」

僕「えっ?別にいいですよー。でも、どんな人ですか?なんの相談ですか?」

義理の母「知り合いの知り合いの頼みで…もう、KOI君は博報堂じゃないっていったんだけど、、カメラマンさんなんだけど、、いい子なのよ、、話だけでも聞いてあげてー」

おいおい、、前の会社関係の仕事は今、全くと言っていいほどやってない。すべて「0」から築き上げたビジネスモデルばかり。あまり、力になれるか分からないが流れ的になんか断れない。。

多分、妻がいたら速攻妻から断っていたでしょう。そこはさすがに交渉上手な義理の母。

数十分後にカメラマンTさんはやって来ました。

第一印象、好青年、若い、営業向き、人に嫌われないオーラ、優しそうな反面、周りに利用されそうな雰囲気も感じた。

Tさん「Tと申します。今日はお時間を頂き、、(略)こんな仕事をしております」

素敵な作品集。主に風景画と動物の写真がメインのようだ。

Tさん「1年の半分はアラスカにいます」

アラスカで自然と動物の写真を撮って、その後個展を開いたり、副業で、HISの委託業務:アラスカの観光ガイドで生計を成り立てている。

だけど、、ちょっと想像しただけで「厳しい生活」なのは一目瞭然だ。

結論、、「スポンサーを探して頂けませんか?」

・・・でたな、、スポンサー探しw

懐かしい気持ちになりました。

レコード会社、音楽会社、タレント事務所、モデル事務所、定期的に僕も営業を受けておりました。

「ぜひ、この曲を!」「この娘は伸びます!早めに起用を!」そして、「今度、飲みに行きましょう~」

この営業は未だに続いているのかしら?

なくなる訳ないよな・・・

僕はTさんに聞きました。

僕「Tさんはカメラマンで一生行きたいんですよね?」

Tさん「はい!自然も動物も大好きですし、何よりも2度と来ないその一瞬をカメラで押さえるのが最高に楽しいですし、充実してますし、一番生きている実感が湧きます。」

僕「広告関係の仕事は?やはりギャラはいいんで、、」

Tさん「ええ、、あまり好きでは無いですが、話があれば、、ぜひ!」

僕「いえいえ、今の僕にそんな力はありません。ただ、情報として聞きたくて。誰か師匠はいるのですか?」

Tさん「はい。◯◯さんで学んでました」

僕「◯◯さん?あの?確か広告もやっていますよね?だけど、メインは風景写真だ…なるほど、、」

Tさん「ただ、もう今は・・・」(これは聞いちゃいけない奴だ……)

僕「撮影手法はフィルムですか?デジタルですか?」

Tさん「フィルムでずっとやってたのですが、最近はデジタルで、、」

僕「なんかTさんなりの拘りっつうか、特殊技法みたいなのありますか?」

Tさん「いえ。余りそういうテクニックに走るのは嫌いでして、王道を追求しております」

なるほど・・・

僕「最後に・・・SNSとかやってます?インスタとか?」

Tさん「僕、そういうの嫌いなんですよね~~」

・・・・・
・・・・・
・・・・・

こりゃダメだ。

ということでここで「仕事舐めんじゃね!」とは、一切言わず、親戚も周りにたくさんいたので、穏便に話は終えましたが、なんか最後にそれらしいアドバイスをしなきゃと思い(カッコが付かない)

僕「こんな立場だからこそ言えるのですが、Tさん、申し訳ないけどスポンサーを探す時代は終わりました。逆に、スポンサーからオファーをもらう時代が今です。スポンサー待ちだったら、僕なんかに会う時間は無駄です。もっともっとコネが強いところに」

やんわりと言って流した、、という話です。

僕自身、「好きなことをビジネスに」な~んて1回も考えたことがないし一生懸命やっていると、どんな仕事も好きになるから理解できないけど、今回Tさんと話して分かったことはたくさんあった。

Tさんのような人が、これから大きく成功するには、3つしか方法がないように感じる。

無名な人が一気にメジャーになる3つの方法と受け取ってもらっても構いません。 

好きなことを仕事にして大きく成功する3つの方法

1.競合を凌駕する圧倒的なノウハウと技術

カメラの話でいうと、大御所人すらも遂にフィルムからデジタルへ移行しつつある。

デジタル技術が時代に追い付き出した2005年頃、特に映画監督やカメラマンはブチ切れてた。

「デジタルじゃフィルムのあの空気感はでねえ」
「黒澤の映画がデジタルだったらどうなんだ!」
「だからクリエイティブが分からない人間はよー」

いやいや、、お客様の大半はそっちだから。そんな微差、分からないから。

そんなことは口が裂けても言えなかったけどw

つまり今の時代、別にカメラだけじゃなく、どの分野・ジャンルも機能価値やノウハウで差別化を図るのは難しい。だからブランドの時代なんだけど、その話はまた別途。

機能価値やノウハウで圧倒的な優位性を出さないと大きな成功はない。

そうなると、、

・聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる
・どんなに食べても痩せるダイエット法

こういう詐欺系の話がたくさん出て来ますが、

要は、

・馬車時代にクルマを開発できるような
・ガラケー時代にスマホを開発できるような
・ガソリン自動車時代にハイブリッド+電気自動車のアイディアを出せる人間

・・・僕には無理な「発明」ステージ。

僕らの成功は「発明」なんかしなくていい。「発見」で十分。

如何に成功者をモデリングするか。

だけど、この競合を凌駕するような◯◯撮影手法とかをTさんが編み出せば、一気に成功する(多分、厳しいでしょう)。

Tさんのような人が一気に成功する為の方法2つ目。 

2.先駆者に引き上げてもらう

昨年の大晦日の紅白でAIと渡辺直美のデュエットがあったが、そのバッグのビジョンの映像が素晴らしく、彼女らよりも映像に食い入って観てしまった。

今、最も勢いのある若手女性デザイナー吉田ユニの監修だったことを知る。
※吉田ユニHP

「若くしてすげえなー」と思って、彼女の経歴を調べてみるとこのスピード感に納得。

彼女のプロフィール(多分大きくは公開してないと思うが)「大貫デザインへ入社し、大貫卓也に師事する」という一文がある。

僕のメルマガを長く読まれているなら覚えている方も多いと思いますが、大貫卓也さんとは博報堂が生んだモンスタークラスの天才クリエイター。

日本初、CMで初のカンヌグランプリをとるわ、ペプシマンでたくさんの人を驚かせTSUBAKICMで世の中騒がすわ、もうヒット作品を挙げたらキリがない。

才能ある吉田ユニもきっと彼に「引き上げてもらった」と推測できる。

別に引き上げるって、依怙贔屓という意味じゃなく大貫さんの仕事を手伝っていれば自然と力は付く、、

そういうのも含めて「先駆者に引き上げてもらう」のは、やはり最速だ(この業界でもたくさん事例はある)。

そして、Tさんのような人が一気に成功する為の方法の最後。 

3.個人メディアを強化しインフルエンサーになる。

これが出来る時代が「今」だ。

ネットが出る前はどう考えても1か2しかない。

そして1はなかなか才能がないと厳しいから、2でみんな、骨肉の争いをする。組織に入って、好かれようと動く。

それはそれで僕はアリだと思うけど、今はTさんのような人が輝ける最高の時代だと思う。

言っちゃ悪いが、昔の仕事の経験上、Tさんクラスのカメラマンなんて五万といることは知っている。

そんな彼らが成功する要因は、「運」「縁」というのが凄く大事だったりして、それは自分では引き寄せられないことが多い…

だけど今の時代は、個人メディアで自分をアピールできる。目に止まる可能性も「会う」という以上にチャンスは多い。

僕なんかにスポンサー探しを依頼する時間があったら、個人メディアを強化しアピールし続けて欲しい。

素人の「インスタ映え」を凌駕するようなプロの投稿も見たい。アラスカのなかなかテレビの撮影クルーもいけないような場所に行って、撮影してそれをアップして欲しい。

再度この文面を。

「こんな立場だからこそ言えるのですが、Tさん、申し訳ないけど、スポンサーを探す時代は終わりました。逆に、スポンサーからオファーをもらう時代が今です。スポンサー待ちだったら、僕なんかに会う時間は無駄です。もっともっとコネが強いところに」

やんわりと言って流した、、という話です。

趣味が高じてテレビオファーが来る時代が今(ゆるりさんのアイスクリームブログは最高だw)。

このメルマガを読まれている皆様におかれましては、理解できないかも知れませんがまだまだ「ネット」「SNS」をバカにしている人はとても多いです。

まだまだチャンス。
ガンガン発信してメディアからオファーが来る活動を。

無理な話じゃなくリアルに有り得る話です。

それでは

PS
Tさんが帰る間際に彼の作品で作られたカレンダーをもらいました。

素敵でした。いい写真ばかりでした。

余り首を突っ込んじゃいけないですが昔ながらの伝統である年末・年始にカレンダーを作り、それを配るのではなく、彼には個人メディアの可能性をもっともっと知ってもらいたいと思います。

ステージ・ジャンルは全然違いますが、僕も同じことをやっただけですから。

・自分の想いを
・考えを

思いっきり個人メディアに込めまくる。

きっとTさんも何かが変わると思う。

頑張って欲しい。
心から成功を応援しております。

 

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