ステップメールの基本と作り方 シナリオの書き方事例と最新の構成方法をご紹介
三浦孝偉三浦孝偉

「今の時代、発信すれば誰だって人生を変えることができる。」

一瞬ですべてを失った僕が年商1億円を稼いだ「情報発信ビジネス」「メルマガアフィリエイト」の具体的な方法をお話しています。

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ステップメールの基本と作り方 シナリオの書き方事例と最新の構成方法をご紹介ステップメールとはメルマガを使用したメールマーケティング手法の1つです。

ネットを使ったビジネスに於いてステップメールを駆使しないのは有り得ないのですが、そこをやっている人が少ないから僕は美味しい思いを出来ているような気がします。

ステップメールについて以前、この記事(ステップメールとは?メルマガとの違いと効果的なシナリオの作り方「情報発信5STEP論」を伝授!)で軽くは触れましたが、日刊メルマガがメインであり数名の近しい人たちから「もっとステップメールに特化した記事を」という要望を頂きました。ありがとうございます。

そこでこの記事では、ステップメールとは何かの基本のおさらいから実際に起動させて分かった結果や実行者が少ない理由、そして、成功するシナリオ構成が最近は変わってきている最新事情まで、ステップメールについて詳しく解説していきます。

簡単なシナリオテンプレートと書き方の事例も紹介していますので、この記事を読んだら早速、ステップメールを作っていきましょう。それでは、参ります。

Contents

ステップメールとは?メルマガとは違うの?

おさらいになりますが、メールマガジンには大きく時系列的にいうと

・日刊メルマガ
・ステップメール

の2種類が存在します。

日刊メルマガはその名の通り、タイムリーに配信するメルマガ。

書いたらすぐに送れるし、時間を設定してもいい。

僕の場合は、毎日18:30に日刊メルマガを発行しておりますが、午前中に書くときもあれば、午後1のときも、もっというとギリギリ18時に書き終わることもあります。

たまに、18:30に間に合わない時は「深夜便」なんてカッコつけて23時に送ることも。

基本、日刊メルマガとは書いてすぐに送るメルマガのことです。

それに対してステップメールは事前に設計したシナリオに基づいて何通か書いておいて自動送信設定するメルマガです。

それこそ自由に時間設定できます。

■ 0通目:メルマガ登録後 → 自動返信

■ 1通目:登録した1日後朝7時

■ 2通目:登録した2日後朝7時

■ 3通目:登録した2日後夜20時

■ 4通目:登録した3日後朝7時

■ 5通目:登録した4日後夜20時

 

ステップメールのメリット:情報発信ビジネスの資産化ができる

色々ステップメールのメリットはありますが、個人的にステップメールの最大のメリットは「情報発信ビジネスの資産化」ができることに尽きると思います。

■ なんかのきっかけで僕のメルマガ登録フォームを見付けた。

■ 面白そうなLPだし登録して見るか

■ それ以降、ステップメール配信開始

■ ステップメールのシナリオ(ストーリー)に自分の商品のセールス原稿を入れておけば、自動的にセールスされる

このシナリオ(ストーリー)を解除しない限り、登録がある限り半永久的にセールスが行われるということ。

そう考えると、1度ステップメールを作ってしまえば後は

・どうやったらメルマガに登録してもらえるか?

・成約率を上げるためにブラッシュアップ

この2つだけを考えればいい。

特に2つ目の成約率を上げる為の検証をするためにも、ステップメール自体がセッティングされていなかったら話にならない。

だから、とっとと自分なりのシナリオ(ストーリー)を作ってステップメールを仕上げる、そして起動させる、そこから修正作業というのがベストです。

ステップメールはやったもん勝ちなのに実行者10%未満の理由

ただ、情報発信ビジネス・メルマガアフィリエイトをたくさん指導させてもらいましたが、正直、ここまで辿り着ける人間は感覚的に10%未満です。

だからやったもん勝ち。

ここまで辿り着く人は、一気に楽になるし、他者を凌駕できるようになります。

ぶっちゃけ、今では偉そうにこう言っておりますが、僕自身ステップメールを書こう!と思ってから完成するまで一年以上かかりました。

作業自体はすぐだったのですが、全然行動できなかった。

きっとその空白の一年以上の損失は数千万にになると思います。

なぜ、そんな魅力的なステップメールをやるのに一年以上時間がかかったのか?

大きく理由は3つです。

・1つ目
余り、ステップメールで実績を出している人がいなくて半信半疑だった。

・2つ目
日刊メルマガだけでも十分収益は出ていた。

・3つ目
自分の商品がなかった。

それぞれの当時の記憶を蘇らせながら、僕自身の反省を込めて説明していこうと思います。

・1つ目
余り、ステップメールで実績を出している人がいなくて半信半疑だった。

まあ、今と比べたら明らかに5年前とかは情報が少なかったら同情できるとはいえ、もっともっと真剣に情報を探していたら見つかっていたはず。

ぶっちゃけ、自分自身がそこまで本気じゃなかったということに尽きると思う。

なので、皆様には同じ過ちを犯して欲しくない。

今なら無料でも十分ネットで検索できます。

・2つ目
日刊メルマガだけでも十分収益は出ていた。

これまた調子に乗っていた。。。

日刊メルマガだけの情報発信ビジネスは間違いなく先細りになります。

理由は

・売るものがなくなるから。

つまり、同じ人に色んなものを売らなきゃいけないから、それを探すだけで疲れるし、その上、そんなに都合よく新商品なんて現れない。

ちゃんと「同じものを新しい人に売る」というモデルを構築しなきゃならない。

それができるのは日刊メルマガじゃなく、ステップメールです。

・3つ目
自分の商品がなかった。

これもただの言い訳。

自分の商品がなかったら他人のでも売ればいい。

そして同時に自分の商品開発を行って後で変えればいいだけ。

やはり収益的には自分の商品・サービスの方が利益率は高いからそちらの方がベストだが、かといって無いからって、ステップメールを作らない理由にはならない。

とにかく、何かと理由を付けてやらない典型的なダメ人間な行動をやっていたことになります。

ぜひ、皆様には「とっとと」着手してもらいたいところです。

ステップメールの作り方:すぐ使えるシナリオテンプレートと書き方事例

どこから手をつけて分からない方は、使い古されてはおりますがテンプレートを利用するのもありです。

そこで1度形にして、気に入らなかったら修正すればいい。

簡単ステップメールテンプレート

僕が最も簡単にやるステップメールのやり方はこんな感じです。

■ 自己紹介

■ 問題提議

■ 課題解決法の提示

■ セールス

シンプル過ぎて逆に分からない方はよくあるマーケティング手法を活用しましょう。

ステップメールシナリオテンプレートと書き方事例

一番有名なのは、やはり日本を代表するマーケッター神田昌典さんが提唱するPASONAとかが基本でしょうか?

PASONA

P:Problem お客様の抱えている問題点を探し

A:Agitation 指摘してあおる

So:Solution あおった内容に対する解決策を提案する

N:Narrow Down 今すぐに行うべき理由を示して

A:Action 具体的な行動へと誘導する

ちょっと軽く例文をやってみましょうか。

僕の仕事のメインのお客様である「悩めるサラリーマン」をターゲットにした書き方の事例をご紹介します。

PASONAシナリオテンプレート書き方事例

P:Problem

景気が上がってんだか下がってんだか分からない今の世の中。株価が上がっても給料は下がる一方。

A:Agitation

高齢化、少子化が進む日本。技術で差別化が図れなくなってきた日本。どう考えても、これ以上よくなる要素が見当たらない。

So:Solution

ただ、世の中昔に比べて「副業」は認められてきている。現に、サラリーマンをやりながら副業で稼いでいる人がたくさんいる。

N:Narrow Down

この流れは止まらない。どんどん参入者が増えると、「今」は稼ぎやすい市場でも飽和してしまう可能性もある。

A:Action

どんな「副業」があるのか?詳しく知りたい方は一度zoomしましょう。

みたいな流れをステップメールに落とす感じです。

それぞれのテーマに1通だとしたら、たったの5通で完成します。

PASONA以外にもAIDMAも有名です。

AIDMA

Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)

※最近はMを抜かしたAIDAの方がアメリカでは使われている。

こういう既存のマーケテイング手法を活用し先ずは自分なりのシナリオ(ストーリー)を作るのをお勧めします。

最新のステップメール構成方法「ナラティブマーケティング」とは?

そして、、

今日の記事の最後に、僕のここ最近のステップメール最新の研究をお届けしたいと思います。

それは、ステップメール全体の構成方法になります。

少し抽象的ですが、話を進めます。

今までもステップメールの構成作りは「ストーリーマーケティング(Story Marketing)」が基本でした。

簡単に説明させて頂くと、自分のストーリー(シナリオ)を描くことで読者に「共感」を生み、行動させる手法。読者の感情に訴えるを第一の目的にしておりました。

ですが、最近になって「ストーリーマーケティングの終焉」なる主張が多発されております。

1番の大きな理由は、ストーリーマーケティングは結局は企業や個人の「自慢話」にしか聞こえないということ。

これは、読者様の目が肥えてきたから起きた事象とも取れます。

こういうストーリー(シナリオ)に皆んな、飽きたのです。

■ 借金500万あった

■ 僕には何の取り合えも無い。学歴もない。ただのニートだ。

■ そんな僕でも出来た!

■ こんな僕にでも出来たのだから、あなたに出来ないわけがない。

■ 一緒に頑張りましょう!

という、一辺倒な主張に辟易しているのが今です。

だから今注目されているのは「ナラティブマーケティング(Narrative Marketing)」です。

面白いことに、「ナラティブ」も「ストーリー」も辞書で調べると「物語」と出てきます。

ですが、ここで重要なのは「ニュアンス」が違うというところ。

ニュアンスの違い

ストーリー: 起承転結を持つ物語。任意の事象・人物についての物語。
ナラティブ: 語り。特に、話者によって語られた話者自身についての物語。

つまり、ストーリーの発信者側主役という構造じゃなく、ナラティブマーケティングでは、読者全員が主役であるということを意識するアプローチ方です。

語り手は自分から一方向で描くのではなく、時には読者目線で描くことが今のステップメールで本当に大事な要素になってきました。

これが、今、ステップメールを作る上で最も「旬」なアプローチ手法だったりします。

ぜひ、意識して作り上げてください。

ではでは

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