読まれるメルマガタイトルの決め方!開封率を上げるインパクト強い件名の作り方・考え方
三浦孝偉三浦孝偉

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読まれるメルマガタイトルの決め方!開封率を上げるインパクト強い件名の作り方・考え方メルマガアフィリエイトで稼ぐためには、先ずは読者にメルマガを開封して読んでもらわなければ話になりません。

そのために重要なのがメルマガタイトルです

読者が最初に目にし、そのメルマガを開封するかどうかを決めるのがメルマガタイトルだと言って過言ではない。

それでは、開封率を上げる読まれるメルマガタイトルはどう作ればいいのか。

「三浦さん、あのタイトルずるいよ~、開封しちゃうよ~」

先日、そんな声をたくさんいただいたメルマガがありました。そのタイトルを僕がどのように決めていったのか、良いタイトル例、悪いタイトル例などを踏まえ、作り方・考え方をご紹介していきます。

Contents

読まれるメルマガタイトル=キャッチコピー!

メルマガを書いている時、かなり大好きなのはタイトルを付ける時です。

僕、これ、最後に付けます。もっと言うと、最初タイトルから書き始めて、最後見終わったら、「あれ?ちょっと違うな?」と思う事が大半です。

そのくらい、タイトルは大事にしております。多分前職の経験がそうさせている。

僕はメルマガの構造をこう考えています。

<タイトル> キャッチコピー
<本文> ボディコピー
<追伸> 告知 or キャンペーン紹介

広告の構造と同じに考えております。
特に、キャッチコピーは凄く大事。

例えば、今主流のecoカー。減税、減税、、と言っているあれですね。その一番最初のクルマと言えば、、、そうです「プリウス」。トヨタの名車です。

あれ、当時から凄い話題で、広告をどこの代理店にするのか、何度も何度も競合プレゼンが行われました。

今は知りませんが、当時のトヨタは数10社を集めてプレゼン、、じゃなくて、3社限定で、それで、何度も行われる方式を取っていました。電通と博報堂と後は「デルフィス」というハウスエージェンシー。

少しだけ説明させて頂くと、デルフィスとは100%トヨタの資本。

つまり、トヨタはいずれは電通とか博報堂に頼まなくて、自分たちの系列会社で広告もやっちゃおう!と思っている凄い企業です。(結構そういう企業多いですが、殆どうまく行ってません。デルフィス以外で強いて言えば、日産系・SONY系はいい感じだったのですが、メーカー自体に元気が無い、、みたいな。)

ただ、そんな簡単にも行く訳も無く、電通と博報堂になかなか勝てない中、このプリウスの勝利者はその「デルフィス」。

誰もが疑いました。お約束の、出来レースか???と。そろそろデルフィスに勝たせないとヤバい?と思ったトヨタの戦略か? と。

だけど実際に勝利要因を聞くと、皆、納得。その勝利要因は1つの「キャッチコピー」に尽きます。

普通に考えたら、絶対電通・博報堂に勝てないと思った、デルフィス、、でもこのプリウスを獲ったら、今迄の負けがなくなるくらい、業界にインパクトを与える。。

デルフィスは、超有名な岩崎俊一というコピーライターに、何度も何度も足を運び、それこそ三顧の礼じゃないけど、競合プレゼンに参加して頂くことを説得。

少し補足させて頂くと、こんな有名人、、普通競合プレゼンなんかに参加しません。なぜって、負けたら自分のブランドに傷が付くから。つまり、仕事を選べる、報酬以外にも大事なモノがある。

どの業界でもそうですよね?ネットビジネス界の有力者の活動を見れば明解。彼らは今や「お金にならない仕事」の方に時間をかけている。(絶対マネタイズもしてると思うけど、、)

とにかく、そんな大御所を口説き落とした「デルフィス」は素晴らしい。

電通、博報堂が、「これは未来のスタンダードカー」 とか、「これからのクルマの真ん中」とか、「環境に優しい未来カー」とか、ちょっと素敵風で何も言っていないコピー。だけど企画とかプロモーション施策は素晴らしい!また、デルフィスは勝てないのか、、

そう誰もが思った時に、岩崎俊一さんから出たコピー

「21世紀に間に合いました。プリウス デビュー」

今、書いても震えます。本当に素晴らしい。

「21世紀に間に合いました」って、発売するのは必然!?普通だったらもう少し未来に発売するところ、今、できちゃった?

しかも、凄く堂々としていて、お客様に迎合してない。。買うのが当然???買わなきゃ損??みたいな。

ちょっとマニアックですか? すいません。。。

そしてさらに、広告タレントは、電通や博報堂が超ー有名な俳優や、ミュージシャンを提案している中で、岩崎俊一が提案したタレントは「鉄腕アトム」、アニメキャラです。

当然、「21世紀に間に合いました。」という言葉を強めるためのタレント。未来感を演出する為に、アトムを投入。最高です。

と、僕の好きなコピーの話しですが、先日の僕の号外、何が好評だったって「タイトル」です。

広告で言う、キャッチコピーはメルマガでは「タイトル」に当たります。間違い無く。

開封率を上げるメルマガタイトルの決め方・考え方

僕の号外のタイトル、<Kが今、Youtubeに夢中な理由。> です。

「三浦さん、、あれはずるいよ~ 開封しちゃうよ~」
「三浦さん、、Kさんの出し方、うますぎ」

と仲間から裏で散々いじられました。

僕はどうすれば、少しでも多くの人に見てもらえるか?どうすれば、折角の有力者のメディアで自分の存在感を出せるか?タイトルは時間をかけました。

ある程度メルマガの構成を練り終わった後、よく本文をいじくるのに時間かける人多いけど、僕はもっと、「タイトル」に時間かければいいのにな~と思います。

今回の号外広告で、タイトルを考えた経緯はこんな感じです。

先ずは、「初めまして!三浦孝偉と申します!!」

・・・・ていうか、誰だよ、お前?知らんがな!! 開封率「0%」 間違い無い。

「Youtubeアドセンスを使って、最速10万円稼ぐ方法」

はい、アウト。開かない。見慣れている。似たようなモノたくさん。怪しさ、満点。

「I am Youtuber」

はい、完全アウト。英語は一見カッコ良さげに見えるが、意味が分からない人はドスルー。

「Kが何が何でも引き上げなきゃ行けない男」

・・・・これ、結構いいところまで行ったのですが、指導者へのおんぶに抱っこ感がハンパない。あと、「キレ」がない。

 

そして、、何気に最後悩んだのが、、

「Kが今、Youtubeに夢中な理由。」
「Kさんが今、Youtubeに夢中な理由。」
「K氏が今、Youtubeに夢中な理由。」

違い分かります?? 間違え探してみたいですね。

敬称をどうするか?です。これ、実はすんごく悩みました。

指導者に敬意を評しているからこそ悩みました。だけど、結論は「K」と敬称無しです。いつも話している時は、「Kさん」です。

だからって、メルマガでも絶対「Kさん」と書かなくてはならないのか?

そうだと、なんかいつまでも指導者の「子分」みたいな感じが抜けなくて、だったら僕から学ぶよりも、その指導者だけに学んだ方がよくないですか?

僕はこれからも、その指導者とは長く付き合って行ければ、、と思っている。

そうなると師匠と生徒の関係は一生変わらない。だけど、YouTubeに関しては、負けるつもりは無い。世界戦略に対しても、絶対僕にしか出来ない事があるはず。

逆にその指導者よりも時間をかけて、この分野で新しい革命を起こす事が、彼への恩返しになると思っている。

そういう意味も込めて「Kが今、Youtubeに夢中な理由。」にさせてもらいました。

だけど、これ、、一回指導者にも話した事有ります。「情報発信の時は、【K氏】にさせてくれ」と。

当然彼も「全然いいですよー」 即答でしたね。

僕がなぜそれを言ったのか、一瞬で把握していました。さすがです。

 

師匠と生徒の話し、コピーの話し、タイトルの話し、、

なんかぐちゃぐちゃですが、今日、僕がお伝えした事は、結構いい感じの情報だと思います。

もし、ご意見等、ございましたらお待ちしております。

では!!

 

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