「今の時代、発信すれば誰だって人生を変えることができる。」
一瞬ですべてを失った僕が年商1億円を稼いだ「情報発信ビジネス」「メルマガアフィリエイト」の具体的な方法をお話しています。
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「『感性』とか、どうでもよくないですか?そんなことよりもビジネスの話、ノウハウの話をしてください」
去年コミュニティを形成していた時に、ある奴から言われた台詞…
THE PLANNINGをセールスしている時にも、たくさんの人から「これで稼げるのですか?」と、問い合わせを頂いた。
うーーーーん、、、なんて応えていいか分からない。だけど、分らない奴に説明するのも面倒い(かなり抽象的だから)
なので、今日は僕が想う「感性」、もっと言うとこの業界・情報発信ビジネスで言う「感性」に付いて想うことを話したいと思う。
僕は自分が成功者だとは思っていないけど、サラリーマン時代にそれなりに成果を出し、個人事業主・情報発信ビジネスでも人よりも早く成果を出せた自負がある。
その成功要因を聞かれる度に「感性」の話しをする。
本日は、発信力の付け方・高め方の話しなのですが、感性を磨けば、表現力は無理矢理にでもつけることができる。だけど、僕はそれ以上にビジネスは最終的には「感性」で決まると思っている。
ノウハウばかり追っている人が大きく跳ねない理由もここにあります。
Contents
「感性」とは?ビジネスは最終的には「感性」で決まる
こういう話をする時に先ず僕がやることは、wikipediaの抜粋だ。
感性とは、美や善などの評価判断に関する印象の内包的な意味を知覚する能力と言える。これは非言語的、無意識的、直感的なものであり、例えば何らかの音楽に違和感を覚えるように人間に作用することもある。感性についての研究は古くは美学や認識論、また認知心理学や芸術学などで行われてきたものであり、歴史的には19世紀に心理学者・フェヒナーが黄金比についての実験美学研究にその起源を求めることもできる
・・・マジで意味わからんw 調べて損した。。。
ただ、経験上こういうのは先ず起源・意味・背景を知ることから始めるとより深く分析できる。
個人的には広告代理店時代の経験が長かったからか、ビジネスは最終的には「感性」で決まると思っている。
それまでどんなにロジカルに論理的に進めて来たとしても最終的には未来なんて予測できないと、僕はどこかで考えているのだ。
なんども調査して、なんども社内で議論して
「おし これは絶対にいける!」
と確信を持ってプロジェクトを立ち上げるも、何回も滑った経験もしたし、横目でたくさん見て来た。
高度経済成長期を終え、円熟期を迎えた辺りから日本もアメリカの経営コンサルティング会社の手法を取り入れる企業が増えて来た。
その手法で大事なものは何よりも「数字」「実績」
無駄なものはすべて排除。困ったらリストラ。
そういうことを繰り返してきたり、大企業は特に「成功」よりも「失敗」が怖いから無難な施策ばかり。
だから感性もクソもない、機械的な施策が氾濫し日本は元気がなくなった。
松下幸之助がいなくなった後のあの企業にワクワクするのか?
スティーブジョブズが亡くなった後のAppleから何かしら画期的な提案がされたか?
なぜ、孫さんや三木谷さんが働くとワクワクするのか?
彼らは当然、経営やビジネスに対して誰よりも真摯に向き合っていた偉大な人たちだが、最終的にはロジックを超えて「感性からくる閃き」で成功を収めてきたと僕は考えている。
そして、同時に失敗も多いが、それすら自分の感性を磨く材料にしている。
僕が寂しいのは、「ピン」と来たり、なんとなく「こっちの方がいいのでは?」と思う人は多いのに、最終的には数字や調査に頼る人ばかりだということ。
自分の感性を信じ切れず、失敗する人が多い。
ただ、その後、言い訳はしやすいけどね。
「事前の調査結果はこうだったんで」「この企画書で役員決済を取ったのでしようがないか・・・と」
別に僕らはサラリーマンじゃない、個人事業主だ。
そりゃあ、ビジネスの基礎は学ばなきゃだけど、最終的には自分のやりたいこと、感性を信じて行動していきたいところです。
情報発信ビジネスでは「感性」=「表現力」
と、少し話がずれてきたので本題に戻ります。
結論から言うと、こと情報発信ビジネスに於いては、「感性=表現力」と捉えていいと思う。
ある事象に触れて、何を感じて何を想ったのか?そしてそれをどのように発信するのか?その全ての一連の流れは「感性」によって人と違いが出てくると考える。
・同じYahoo!の記事を見ても
・同じノウハウで実績を出しても
・同じ教材をセールスしていても
・同じセミナーを受講しても
もし、感想文を書かせたとしても全く表現が同じ人がいないということは、人それぞれ受け取り方が違うということ。
そして残念ながらそこは「個性」ということで片付けるとおかしくて、「感性の力」によって、表現の幅・深さが変わってくる。
感じる力を増すことが発信の強さにも繋がる。感じる力が浅いと、「あいつって浅えなー」となり、その浅さが「個性」になる。
逆に、同じ事象でも感じまくって、深い発信をすると、「やっぱ、あの人は深い」となり、「個性」が際立つ。
ちょっと前にアフィリエイトした人が多かったダイレクト出版の本に、僕の大好きな一文がある。
P40にあるブレッド「ストーリーの達人は、些細な出来事でも、人を惹きつけられる。」という文面。大好きだw
そして更に説明として、「些細な出来事を見事に語るのか、深い意味をもつ出来事をお粗末に語るのか。」
まっちゃんの、すべらない話が分かりやすい。笑いを取っているネタ…
蓋を開けてみたら・・・
・クルマのディーラーが納車の時に自分の駐車場の壁にぶつけただけの話
・寿司を食ってたら隣のカップルの思い出のプレゼントの話
・カーナビが首都高と一般道を間違えた話
・合コンに年配の先輩が来た話
・スキーで調子に乘った知り合いが怪我した話
どれもこれも普通のネタだ・・・
もし同じ状況にあなたが陥ったら、彼らと同じように面白おかしく話せますか?
これ、「Talking能力」だけで片付けられないんです。
多分、大半の人は「些細なこと」なんてドスルー。何も感じない。ネタにすらしない。芸人というある意味、特殊な人生を歩んでいる人だからこそ感じられること。
毎日、メルマガを書けない人。
「ネタが・・・」
そんなことはない。
確かに、ずーーっと家で寝ていたら難しいかもだけど、普通にビジネス・生活していたらネタは毎日幾らでも転がっている。
その日々、起きている日常で何かを感じ取る能力。
それが「感性」だ。
だけど、やはり最初は普通の日常より非日常の方が何かしら感性は刺激される。
まだまだ普通の日常じゃネタ作りが困る人は、とにかく非日常を意図的に経験することをお勧めします。
非日常と言っても、別にそんな大げさなことじゃない。
ちなみに今日の僕はメルマガネタをどれにするか、下記5テーマですんげえ迷った。
■ 久しぶりに朝のラッシュの電車に乗って感じたこと
→ 月曜日の朝のサラリーマンは本当辛そうだ……
■ 新しく立ち上げたメルマガコミュニティでのやり取り
→ 正直、教えたことをやってない昔からの教え子にブチ切れそうになったことw
■ Sさんのセミナーの増員が決まった
→ やはり、もっとゴリゴリ提案するか?
■ 今日の夜開催される、HE MAIL MAGAZINE 発売記念慰労会のこと
→ なぜ、僕が企画したのか?
■ 池井戸潤さんの新刊を読んで思ったこと
→ 結果、これがベースになってはいる。。。
このくらいの非日常で十分。
でもやはりこう考えると、如何に日常じゃなく、非日常の生活が出来るかで感性は磨かれるような気がする。
やっぱ、独立してからの経験は、僕の感性、、いや、価値観すらぶっ壊した。
よく、「サラリーマンは勤続年数に比例して不感症になっていく」という話を聞くが、案外間違ってはいない。
・毎日同じ時間に起きて
・同じ電車に乗って
・同じような仕事をして
・同じ人(上司・部下・クライアント)とだけ話して
・週三回は新橋で飲み
こんな生活を毎日続けたら感性もクソも磨かれない。
前職の広告代理店時代にも上記のような人が多かったが、全く魅力を感じなかった。
でも、同じ会社の中でも、
・毎朝サーフィンをしてから出社
・定期的に休みをとって妻と海外旅行
・無理するも大好きなクルマに思い切って投資
・週末は必ず軽井沢
・異業種交流会にも積極的に参加
といった感じで、他人と違った行動をしている人は感性は磨かれ続けて行ったように思う。
でも、三浦さん〜〜、全員が全員、しょっちゅう海外旅行に行くわけにもいかないし、高級レストランにいけないし、三浦さんみたいな、壮絶な経験なんて出来なーい
という声が聞こえてきそうですが、それはその通り。
そんな無理矢理、自分で環境を変えるのは無理だし、無尽蔵にお金を使える訳なんてない。
でも、そのままだと、あなたの感性は一生磨かれない。毎日同じ生活じゃ、やっぱ辛い。
発信力の付け方・高め方│感性を磨き表現力を向上する方法とは?
そこで、僕が勧めるのが「名作に触れること」だったりする。
映画・小説・ドラマ・絵画・音楽…、何年・何十年にも渡って語り継がられる名作。
僕が「この人は感性豊かだな~」と思う人は、必ずといっていいほど何かしらのジャンルに詳しいし、名作に触れまくっている。
その中でも特に僕のオススメは「映画」「小説」だ。
自分では体験できない世界を疑似体験できるから、自然と今までにない感性が磨かれる。
そして、名作に触れても「何もこの作品感じなかったー」というのも発見。なぜ、自分は全く感じなかったのにこの作品は売れまくっているんだ?
→ これを分析できると、物販やYoutubeでのリサーチが加速する。
だいたいリサーチで失敗するのは、「自分のフィルターが強すぎるから」
自分の価値観だけでビジネスをする人は必ずと言っていいほど失敗する。
あたり前だが、どのビジネスも「お客様ありき」。そのお客様・世の中のことを知らずに成功なんてない。
僕はYoutubeやり始めた頃、マッジでキモいと感じていたAKBやももクロの動画を観まくった。なぜならば、単純に人気だから。
世の中の「感性」と自分の「感性」の乖離を知りたかった。
だけど、触れていると自然と「感性」は広がる。「なるほどー なんとなく人気な理由が分かったぞ〜」となり、いつの間にかコジハル好きになってたり…笑
だけど、柏木由紀やまゆゆまでは行かない…← これが個性。そうなるとまた違う発信が出来たりする。
話は戻して、、
映画や小説で感性を広げつつ、僕は最終的には「小説」で表現力をあげている。
だって、、情報発信の基本は「文字」だから。小説は、とにかく世界に入ってもらえるように、文字でのめり込ませる。
「三浦さんのメルマガは、小説みたいです」
もう、何回言われただろうか?
別にこれだけが表現方向の全てじゃないと思うが、まー僕からしてみたら、「読まれないメルマガ」より「のめり込むメルマガ」を追求したい。だから自然とこのスタイルに行き着いた。
3月の中途半端な時期で申し訳ないですが、情報発信指導として、今年のテーマに掲げよう!というのが見付かりました。
「感性を磨くことによって、表現力を『無理矢理』付けさせる」
いっつも詰まらない発信をしている人には、やはりたくさん「本」を読んでもらう。
ビジネス書も学びになるが、「表現力の圧倒的な向上」まではいかない。
やはり、喜怒哀楽しながら文字にのめり込むことこそが、最強の情報発信者の入り口だと思います。
又吉はなんでお笑いをやりながら、芥川賞を取れたのか?
→ 誰よりもたくさんの小説に触れ、感性が磨かれ表現力が付いた、だと思います。
別に作家・直木賞作家になるんじゃなくて、この業界で競合に勝つくらいの表現力を付けることなんて、容易い。ぜひぜひ、名作に触れ続けて欲しいと願います。
じゃないと、強烈な体験をする以外、「感性」「表現力の幅」が広がることは有り得ないと思います。
冒頭に述べたように、僕は自分が成功者だとは思っていないけど、サラリーマン時代にそれなりに成果を出し、個人事業主・情報発信ビジネスでも人よりも早く成果を出せた自負がある。
その成功要因を聞かれる度に「感性」の話をしています。
だって、、少し考えてみてください。ビジネスの原理・原則やノウハウなんてそんなにたくさんありますか?そりゃあジャンルが変わればルールが変わるけど、極論ビジネスは
「お客様に価値を提供し対価を頂くこと」に帰結する。
自分の活動しているジャンルの知識がある程度付いたら、そっからは「感性」の戦いだ。
ずっとノウハウばっかり追っている人が大きく跳ねない理由はそこにある。
「急がば回れ」という言葉が大嫌いな人ばかり。
だけど、成功者はビジネスオタクなだけじゃなく、人間的な魅力を持っている人ばかり。感性豊かな人ばかり。
多分、今日伝えた話を理解して実践してくれる人は少ないと思うが、必ず分かってくる日がくると僕は確信している。
その分かってくれる日は、きっと、、
「あなたが大きく跳ねた日」です。
PS「どんな小説・映画がいいですか?」に応えます
「どんな小説・映画がいいですか?」という質問も多いが、最初はこう答えます。
「君が好きなもので」
「興味があるもので」
「長く続けられるもので」
と。
そして次のステージのアドバイスは、
「ミーハーなもの」
「誰もが知っているもの」
です。
なぜならば、人気なものは沢山の人が好きだということであり、沢山の見込み客のニーズを知れるからです。
変に拘りを持ってマニアックな作品に行くのは趣味としてやるとして、ビジネスとして感性を磨きたかったら「ミーハーなもの」がベストだと考えます。
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