情報発信する人が注意すべき「発信力」の効果と「発信者としての責任」とは？

三浦孝偉

「今の時代、発信すれば誰だって人生を変えることができる。」

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ここ最近の日曜日はとにかく「TV」に忙しい三浦です。

なんだかんだムカつくけど見てしまう関口宏のサンデーモーニングのスポーツコーナーでの張本の「喝！」から始まり… 大好きなワイドナショーとその裏番組のサンデージャポン（ワイドナショーは録画でサンデージャポンはリアルタイムに）。アッコにおまかせの時はだいたいクルマで移動中が多いけど音だけ聞いて、、その後は、新婚さんいらっしゃいは飛ばして笑、アタック25のクイズ番組もあり、そして夜は今回のクールで楽しんでいるドラマ「3年A組」と「グッドワイフ」、さらに眠い中、サッカーやべっちFCと目白押しだ。

こんだけ日曜日に集中されると、他の曜日はテレビを観たくなくなるw

上記ドラマとクイズは置いておいて、最近の僕が一番好きな番組は土曜日の王様のブランチも加えた「1週間を振り返る情報番組」や「最新のトレンド」を、TV局サイドがどう編集して伝えるかが楽しみでしようがない。

やはりフィクションも楽しいけど、ノンフィクションにこそリアルがあってとても興味深い。以前は、フィクションだけしか興味なかったんだけど、これも歳のせいかしら？

とにかく、最近は日曜日がまた違った意味で楽しみになっております。

今日は朝から娘の用事があり、早起きしながら、みなとみらいまでクルマで送ってドタバタでしたが、その行き帰りの移動中にサンデーモーニングの１コーナーでの議論に「ふざけんな」と思ったことを記載したいと思います。

不快にされる方もいらっしゃるかもですが情報発信者としては譲れないものを感じたのでどうしても発信させてください。所詮「TV」での発言なので、そこまで目くじらを立てるな！てな話ですが、そういうところはまだまだ僕も若いかな？w

議論のテーマは、ここ最近最も話題になっている「幼児虐待問題」に関して。

ほんと悲惨な事件は無くならず、これ関連のNEWSに触れる度に嫌な気持ちになるが、、今日はまた違った意味で嫌な気分になった。

なぜ、この幼児虐待問題は無くならないのか？

そして年々増えていくのか？

そのテーマに関して、偉そうなコメンテーターが、あーでもない、こーでもないと語っていたが、個人的には、「なんかそれらしいことを言えばいいって問題じゃねえぞ」と思った。

というのは、この悲惨の幼児虐待が無くならずに増える要因は、

■ 経済的自立が出来てない大人が増えている
■ それは個人のせいもあるが、国の経済施策の問題も大きい
■ 国全体が嫌な空気だからある意味、そういう人達も被害者である
■ 自分のキャリアに対してや職場環境でのストレスの要因も大き過ぎる
■ 大人になれない、幼稚な大人が増える社会の問題は大きい

こんな話を終始されて「は～～～？」と思ってしまった。「何、それらしく語ってんの？」みたいな。

子供が成人するまで、もっというと個として自立するまで、親はしっかりと面倒をみる義務があると僕は考える。

ご存知、僕ら夫婦ははっきり言って過保護だろう。だけど、それは間違いなく僕の幼い頃の反動だ。

自分は親と上手く行かなかった、だけど僕の妻ほど両親と上手く行っている家庭も見たことない。そんな2人が結婚したのも意外だが…だからこそ、妻が育ったように僕は娘を育てたいと強く思っている

子供は親を選べない。